« September 2007 | Main | November 2007 »

一年

大阪から日帰りで東京に行くなんてことをしたのは
去年の今日が初めてでした。
サムエルの最後のコンサート
雨の中、新幹線に飛び乗った時のことを
今もよく覚えています。

一年経ったこの週末
私はまた慌しく
新幹線で東京に向かいました。

8月の末、突然母が倒れました。
お盆に帰省した時はピンピンしていたし
倒れる3日前まで
プールで2000メートル泳いでいたというのに。

進行がんでした。

柏のがんセンターに入るには
母に告知しなければなりません。
告知、入院、そして検査。
これから手術が待っています。

そんなことがあって
大阪で済ませようと思っていた
モモとハナの七五三を
母の近くでやることにしたのです。

さて、七五三。
義母が昔自分が着ていた着物を
モモのために仕立て直してくれました。
ハナの着物は、私の母が以前あつらえてくれたもの。

着物のことがよくわからない私は
七五三といわれても
何をしたらいいのやら、オロオロ。
皆々様のおかげで無事、七五三をすることができました。

20071022a20071022b20071022c

着物姿のモモハナをつれて
がんセンターにお見舞いに行きました。
病室で騒いでは申し訳ないので
見晴らしのいい最上階で、母と会いました。

パジャマ姿の母と撮った写真は
実は写真館で撮ったものより
みんないい顔。

七五三を終えて
夕方、私ひとりで母のところに行ってみました。
流山の実家からは、自転車でがんセンターに行けるのです。
あれこれお喋りして、帰りの自転車をこぐ頃には
すっかり日も暮れていました。

柏の葉公園、国立がんセンター
サッカー場、東大キャンパス
この辺りは、柏の新しい顔。
紅葉し始めた並木を自転車でとばします。

20071022d

つくばエクスプレスが通ってからは
すっかり柏駅に行く機会がなくなってしまいました。
柏にいても、柏駅には行かないのです。

自転車をこいで
並木を進むイメージ。
これも、私にとっての今の柏。

         (2007/10/22)


夏の置き土産

あれは7月だったか
ranaiと伍々慧さんのCDをアマゾンで注文したとき
値段がビミョーに”送料無料”に届かなかったので
ふと思いついて
昔懐かしい「スライム」を注文してみました。

記憶の底にあるスライムは
ドドメ色とでもいいましょうか
絵の具のバケツをかき混ぜたような色だったのですが
新品のスライムは
すごーくキレイな色でした。

20070904c

感触がひや~っとして気持ちいい。

手にベチャーッ。
足にベチャーッ。
子どもたちがのけぞって喜んでました。

20070904b

「イ」が反対です。


こうして酷使され続けたスライムは
汗と脂と周囲の汚れを吸着して
夏の終わりにはやはり
見事なドドメ色にかわっていました。
しかも何かよく分からない不純物がツブツブツブツブ混じっていて
イヤ~なかんじです。

きっと何かいるとおもう。
あの中には、なにか生物が・・・


そうそう、今日はイワシの日です。
ロック兄ちゃん、生きてる?

       (2007/10/4)

うちの3姉妹

5巻がでましたね、「うちの3姉妹」。
これです、コレ。
20071003

以前、私の弟が
「モモとハナに似ている!」
といって本をプレゼントしてくれたのが
3姉妹との出会いでした。

弟が指摘したとおり
3姉妹はモモハナとそっくりでした・・・

長女のフーちゃんはモモより1つ上で
夢見がちなところも
時々違う世界にいってるところもよく似てます。
同じ頃にバレエを始めてるし
母のツボに入るところも重なるんです。

次女のスーちゃんはハナより1つ上で
自由人っぷりがすごくよく分かる。
三女のチーちゃんの「はげつるっぷり」や
ワカランチンっぷりも一緒。

3姉妹の日常によく出てくる
おっぺけぺ劇場(=ごっこ遊び)」なんてまさに
モモハナの遊びそのもの。
ミョーな台詞まわしも、役柄のネーミングセンスも
気持ち悪いくらいソックリ!

私はかねがね、子どもたちの「おっぺけぺ」が
おかしくてたまらなかったんだけど
それを文章や絵にするって発想が
なかったんです。

だいたい、あの人たちは「おっぺけぺ」を大人に見られることを
ひじょうに嫌がります。
それに、台詞を聞いていても
ちゃんとメモしてないと、その言葉はなぜか
頭に残らない・・・
たぶん、あまりにも脈絡のない会話だから
覚えられないんだと思う。

著者の松本ぷりっつさんは
「常にうちで巻き起こってる訳のわからない世界」を
見事に「おっぺけぺ」という言葉で
表現してくれました。
そして、その「おっぺけぺ」を
日々記録しているところがすごい!

ちなみに、松本さんの10/2のブログ
こんな私は共感しまくり。

この「うちの三姉妹」
いちばん読み込んでいるのは、私でなく
小学一年生のモモです。
これはすごいことです。
なぜかというと、この本には
漢字が使われているからです。

漢字の読めないモモが、漢字の本をスラスラ音読している!
1~4巻は台詞もほとんど覚えているようです。
どうして読めるのか?と尋ねると
「なんとなく。」
とキッパリ答えるモモ。
モモは「うちの3姉妹」で漢字を覚えた、
と言っても過言ではありません。

ちなみにモモハナは
「うちの3姉妹」がドラマ化されることを願っていて
すでにテーマ曲も勝手につくって歌ってます。
いつか3姉妹に会うことが夢です。

        (2007/10/3)

« September 2007 | Main | November 2007 »