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はやぶさまつり

小2のハナさんが
サンタさんにお願いしたクリスマスプレゼントは
小惑星探査機「はやぶさ」のプラモデルでした。

以前、おもちゃ屋の博品館に出かけた時
はやぶさのプラモデルを見つけて
これがいい!と心に決めたそうです。

その時見たプラモデルは、色が灰色だったそうなんですが
サンタさんが届けてくれたのは
なんと、本物により近いメタリックカラーの
amazon限定版 サンタさん特製モデルだったので
ハナさん、本当に感激してました。

お父さんと組み立てたのがコレ↓

20120109b

ハナさんは、つばさ文庫の小説「はやぶさ」が大好き。
よく見ると、自作の帯がかかってるんですが
お分かりでしょうか?↓

20120109c

帯にも書いてあるんですが
はやぶさの本名は
「MUSES-C(ミューゼスC)」だそうです。

表紙を開くと、小惑星イトカワもついてますよ。

20120109d

イトカワって、こんな星ですね。

20120109a

帯のキャッチコピーは
「これって何だろう?
これらのぎもんから
はやぶさは生まれた!」

20120109e

はやぶさを愛するあまり
トマトがイトカワに見えたりするそうです。

20120109f_2 ←イトマト

あんまりハナがはやぶさに熱心なので
市川の産業科学館で行われた
「帰ってきた探査機はやぶさ展」に行ってきました。

しかし!軽い気持ちで出かけた私たちは
はやぶさ人気に度肝を抜かれたのでした。

はやぶさ展では、日に何回か
プラネタリウムで全天周型映画「HAYABUSA」を
上映することになっていたのですが
初回10時に間に合うようにと
9:30に着いた時には
入館チケットを求める人で、ロビーが満杯!
長蛇で熱気があふれてます。

そういえば、先日出かけた
「化学実験ショー」もこんなんだったっけ!
長いこと並んで、どうにか13時の回の
映画チケットを取ることができました。

企画展の目玉は
はやぶさがイトカワから持ち帰った
カプセルの展示。
はやぶさの実物大レプリカも
日本で一番よくできているというものが
展示されていました。

ハナさんは、イオンエンジンの部品などにも詳しく
「これ何だろ?」と尋ねると
キラッと目を光らせ「中和器。」と即答。
「イオンエンジンにはバイパス回路があって…」と
熱く語ってくれて
はやぶさ帰還には、そこんとこが重要なようです。

ボランティアの解説スタッフのお兄さんが
そんなハナに気付き
色々とおもしろい話をして下さって
はやぶさに貼りつけたという金色のアルミフィルムを
引っぱりっこしたりして盛り上がってました。
「きみ、それを知ってるってことは
 もしかして筑波の宇宙センターにも行った?」
「行きました!」(喜)
「きみ、2年生かぁ。
 2014年の『はやぶさ2』には間に合わないけど
 はやぶさ2が持ち帰ったカプセルを
 研究することはできるかもしれないよ!」

とお兄さんに言ってもらえて
ものすごくワクワクしているハナさんでした。

ちなみにハナさんの、この日のファッションは
”はやぶさコーデ”だそうで
「中はオレンジ(本物は金)
 太陽光パネルは青いコートで表して
 でも、はやぶさはボロボロになっても帰ってきたから
 靴は汚いの!」
と言って、いちばん古いジーンズと
汚いスニーカーを履いてました(笑)

はやぶさコーデ↓

20120109g

ハナもマニアックでしたが
館内には、さかなクンならぬ「はやぶさクン」な子どもたちがいて
熱心にメモを取りながら解説員に質問したり
していましたよ。

お台場の科学未来館もそうなんですが
ボランティア解説員の方の、熱いお話が
とてもおもしろいです。

最後にプラネタリウムで映画を見たら
これが素晴らしい映像で
私まで感動してボロボロ泣いてしまいました。

感極まった私はハナさんに
「ハナ、今まで
 イトカワのこと、うんこって言ってごめん。
 もう、イトカワうんこって言わないよ。」
20120109a ごめん、イトカワ。

と、自分が過去に言ってきた
卑劣な宇宙ギャグを詫び、
「お母さんはもう軽々しく
 ”軌道に乗る”とか
 ”燃え尽きる”なんていう言葉も使わない!!」
と決意を伝えたのでした。

大気圏で燃え尽きるはやぶさは
それくらい感動的でした。

        (2012/1/9)

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